米国人ママ「また日本で産みたい!」日本で妊娠して驚いたことトップ10!海外反応
- 2019-06/11 (Tue)
- 日常
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日本人男性とご結婚された投稿者さんが、妊娠後に経験したことを10例紹介しています。
母国とは色々と事情が違ったようで、驚くことも少なくなかったようです。
■はじめに
東京の狭いトイレで、あのピンク色の2本線を初めて目にした時、私は喜びに包まれました…
それから説明書を全て読み直し、もう一度テストしました。
本当に日本で妊娠したことを確認したかったから。
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翌日、夫にこのニュースを伝え、産婦人科を探すことに。
幸い義理の姉に子供が2人いたので、最適な所を知ってました。
日本で五年暮らしてましたが、母親になり色んな課題があるとは思いませんでしたし、衝撃でした。
日本で妊娠中に驚いたことを10例紹介します。
1.プライバシーカーテン
まず妊娠が事実であることを確認するために、医者はエコー検査を行う。これは普通ですよね?
エコーを使うために、座席のない特別な電子椅子に座り、回転しながら横になる。かなりハイテク。
プライバシーのために、看護師が身体の真ん中辺りからカーテンをかける。準備ができると医者がやってくる。
カーテンの向こうでは何が起こっているのか?
医師や看護師が仕事をしているのであろうが、カーテンしか見えないので分からない。
ちなみに妊娠すると9カ月間、このプライバシーカーテンが生活の一部になる。
2.マタニティバッジと優先席
手続きを色々した後、最後にマタニティバッジをもらう。
これは妊娠していることを他の人に知らせるもので、電車に乗るのに役に立つ。
早速試してみたくて、カバンの一番前に付けて電車に飛び乗った。
結果は? 携帯に夢中で気づかなかったり、私より席が必要なお婆さんが立ってくれるだけ。
ため息をつかれたり、嫌な顔をされたりすることも。結局バッジを使うのをやめた。
ちなみに見た目で妊娠しているのが分かる状態になっても、席を譲ってもらう助けにはならなかった。
3.健診は基本的に無料
普通の妊娠であれば、出産までに15回から10回の健診を受けるのが一般的。
これの一番いい所は? 定期検診なら、費用の大半は国が負担してくれる。
実際、一回の診察ごとに引換券がもらえて、検査は一回500円くらいだった。
4.温泉は厳禁
最近まで、妊婦は温泉に入ることを許されなかった。
今は違うが、それでも危険であると多くの場所て警告される。特に妊娠初期と出産間近の時期は。
なぜか? どうやら濡れた床が滑りやすく、お湯の熱さに関係がある。
温泉自体は危険ではないが、足元が見えないので危ない。
これを知った後、安定期に入ってから行った。
行って良かったし、泊まった場所ではみんなからとても親切にされた。
5.お腹を包む
日本では、生後5ヶ月目からお腹をサラシと呼ばれる長い布で包むという風習があり、犬のようにスムーズな安産を祈願する(マジです!)。
犬はお産が軽く、子供も一度に沢山産むため、安産の象徴だと言われている。
また月に2〜3回来る戌の日に神社にお参りする。
最近はサラシの代わりにガードルタイプの腹帯を着用するのが一般的。
6.足首を保護
足首を温めなさいと、医者やお婆さんからよく言われる。夏場も。理由はもちろん冷やさないため。
冷えは赤ちゃんにとって良くないことで、合併症を引き起こす場合もあるという。あと流産も。
でも中にはこのアドバイスをあまりに真に受けてすぎ、冷え予防に30度の暑さの中で汗をかこうとする妊婦もいる。
7.寿司とお茶
何ですって? カフェインと生魚? 欧米だと妊娠中に避けろと言われている食べ物では?
でも日本では心配ない。 実際、お茶と寿司は体に良い食品と言われており、妊娠中の女性も定期的に食している。
もちろん水銀含有量の多い魚を食べたり、コーヒーなどを飲まないようにとの警告はある。
8.あまり体重を増やさないこと
女医さんから8キロ以上体重を増やさないようにと言われ、とても驚いた。
診察で体重計に乗る時はいつも手のひらに汗をかいた。
なぜ日本の医者はこんなに厳しいのか?
その方が合併症を抑えられ、出産し易くなると言われており、何十年も前から推奨されている。
これは日本で妊娠していて一番大変なことであろう。
9.妊娠10ヶ月
これについて私の夫といくつか議論になったが、実際の妊娠期間とは関係ないようだ。
日本では妊娠して10月10日(とつきとおか)で産まれてくる言われている。(※アメリカなど海外では9ヶ月)
これは月を30日単位ではなく、28日で数えるため。
9か月x 30日+ 10 = 280日
10か月x 28日+ 10 = 270日
それほど違いはないけど、妊娠9ヶ月の方が断然正確でしょ。
10.超音波エコー
健診たびに見てもらっていた。ええ、毎回。
最後の数ヶ月は3Dスキャンもあり、とても楽しめた。
息子の成長を見せてくれるだけでなく、スキャンした写真をプリントアウトしてくれた。
今でも全部取ってあるし、毎月ちっちゃな坊やの成長ぶりを人に紹介できるから嬉しい。
■おわりに
日本での妊娠は、思っていたよりもエキサイティングで、ポジティブとネガティブな経験両方に満ちてました。
母親になること自体が大きな冒険ですが、日本でその機会を得られて、とても嬉しく思います。
また妊娠して、もう1度これらを経験しても構いませんし、実際、また経験したいほどです!
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以上です、ではまた。