在日外国人「我々は本当に恵まれてる!」日本から離れられないその理由!海外反応
- 2019-05/15 (Wed)
- 日常
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イースタニゼーション 台頭するアジア、衰退するアメリカ

在日外国人の皆さんが、日本で経験した印象深いエピソードを紹介しています。
■やっぱり人
(男性、動画編集)
数年日本に住んでいる者として、なぜ日本を選んだのかとよく聞かれる。
もうこの質問に対して完璧な回答を持っていてもよさそうなものだが、聞かれる度に回答が変わってしまう。
細々とした理由が沢山あるし、普段の会話の中で説明するのは難しい。
でも他の外国人の回答と被るとはいえ、日本の人たちがとても好きだと言うことは確か。
日本に到着後、ありえないほど重い荷物を持ち、空港のリムジンバスから降りた時のこと。
スーツケースに入ったプリペイド携帯を必死に探したが、適当に荷物を詰め込んでいたため、全く見つかる気配がない。
すると鋭いものに手が触れ、すぐさま指を確認すると、見たことないほど大量の血で染まってた。
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日本に来たばかりでちょっとパニクってたし、どうすればいいか分からず、カバンを開けたまま血まみれの指を抑えていた。
すると親切な人がやってきて、ティッシュを何枚か手渡してくれたんだ。
それでは足りないと思ったのか、1分後、彼は側のコンビニで買った包帯箱を手に戻ってきた。
もし感謝を伝えるために再会したとしたら、今も僕が生きていることに彼は驚くかも。
指にはまだ傷跡が残ってるけど、他のどの傷とも違い、これを見ると僕は笑顔になる。
■私を日本に引き止めるもの12選
(健康好きの女性)
私に日本に来た理由を聞いても、ガッカリすると思います。
別に大きな理由はありません。何か挑戦したかったし、好奇心を満たすために海外で生活したかったからです。
そして教師の資格を取得し、東京で初めて教育業に携わりました。それから5年が経ち、今も日本にいます。
生活が楽だったわけではありませんし、両親とSkypeで話していて、涙で画面がぼやけたことも沢山あります。
ですが泣きながらも「家に帰る」という言葉を、口に出したことは一度もありません。
家族と故郷であるイギリスの居心地の良さが恋しいです。
ならなぜ日本に4年以上もいるのか? この質問に答えるのは楽ではありませんが、
1.青い空
イギリスのチェシャー州出身で、空の色は灰色で惨めなもの。でも日本では、見事に真っ青な空が日常的に広がる。
2.お茶
来日前からお茶好きでしたが、今は熱心なファン。
3.今も生きる伝統
着物姿の女性を見ると、いつも笑顔になる。
4.日本語
日本語の勉強が好きで、ライフワークになっている。
5.旅行
色んな所に行ったが、それでもまた見たい所は沢山ある。今年は特に北海道。
6.人
もの凄く沢山優しくされ、敵意を向けられたのはごく僅か。
7.食べ物
5年間、外食してまずかったのは1回だけ。他は最高だった。
8.アジアへの旅が楽
9.建設作業員
卑猥な掛け声を避けるために遠回りしなくてもいい。足元を気をつけるようにとお辞儀され、丁寧に注意を促された。
10.カラオケ
下手くそでも誰に迷惑をかけることなく、好きなだけ歌える。
11.友達
日本で一生の親友ができた。最高に楽しい。
12.彼氏
認めたくはないが、彼の存在はとても大きな支え。
■節分バトル
(福岡在住の教師)
大抵午後2時半頃に授業が終るので、次の日の教材の準備や、授業プランを立てる余裕がある。
ひと月ほど前の火曜の午後、次の日の準備をしていると、礼儀正しい女の先生がやってきて、彼女の教室についてきて欲しいと頼まれた。
教室の外には、私だけでなく他の先生たちもいた。その3人の先生は、全員鬼の仮面を着けてじっと出番を待っていた。
一人からマスクを渡され「鬼になるんだ!」と言われ、ドアを開けて教室の中に引き連れられた。
そこは戦場だった。一斉攻撃を受け、7歳の子供たちのピーナッツ砲を浴びた。
早い段階でピーナッツを目に喰らい、鬼の戦闘能力が著しく低下。
その後も、防具のない喉と手に深刻なダメージを受け、私は窮地に陥った。他の鬼たちも同様であった。
鬼2人がピーナッツの弾幕の下でしゃがんでいるのが見えた。
戦いは明らかに完敗。我々は虐殺される前に廊下に退却した。
バトルが終わった後、嬉しそうに笑う女の先生から「これが節分です」と言われた。
節分に関わらず、私にとって日本とは、火曜日の眠い午後でさえも、10分前には予想もつかない展開へと変わり、新たな経験ができる場所だ。
たまには目にピーナッツが当たるかもしれないが、常に興味深い場所である。
■息づく歴史
(写真家の男性)
あなたにとって日本とは? 非常に興味深い質問であり、簡単には答えられない。
なぜか? 私にとって多くの意味をもつ場所だからだ。
日本は私の故郷であり、私の家族の住む場所である。日本は私にとって家族を意味する。
加えて、伝統的な習慣や文化に満ちた国である。
岐阜市在住なので、日本の習慣や伝統を日々経験している。
それは朝、カーテンを開けた時から始まる。
金華山の頂上には岐阜城が見え、ここで織田信長は悲願の天下統一を実現。
そして夜は近くの長良川で、毎日開始合図の花火があがり、鵜飼が始まる。
これは千三百年以上に渡り、岐阜で受け継がれている伝統だ。
岐阜は歴史が生きている場所。家族とここに暮らし、この地を故郷と呼べることがいかに恵まれているか、日々感謝している。私は本当に運がいい。

■有名人のような生活
(軍人の妻、英語講師)
2年前、主人と沖縄に行きました。
沖縄は綺麗だから一度は行けと皆に言われてましたが、その通りでしたね。
沖縄の人は本州の人たちとはかなり違うとも聞いていましたが、確かにそうだったので面白かったです。
彼らはかなりのんびりしていて幸せそうでした。きっと一年中降り注ぐ暖かい陽光と関係があるはず。
決して忘れないのは、那覇の人たちの外国人に対する強い関心です。
東京の人は「俯いて歩き続ける」気質があるのかは分かりませんが、那覇の人たちは至る所で陽気にお喋りしてました。
一番面白かったのは、国際通り近くを歩いていた時。
年配の日本人から「トム・クルーズ!トムクルーズ!」叫ばれました。辺りを見回すと、彼が私たちを指さしてました。
白髪の男性は、サングラス姿の夫はトム・クルーズだと信じてました。
オジサンは私を見て「ケイティ・ホームズ?」と言い、私たちは吹き出して「トムでも、ケイティでありません!」と彼に伝えました。
※当ブログ記事のYouTube他での無断転載を禁じます。The 訪日外国人!|マグナム超語訳!
■完璧な水しぶき
(男性)
松尾芭蕉のカエルの俳句は、世界で最も有名な詩の一つ。
この俳人が池に蛙が飛び込む様子を見ていた時の話だ。
その水しぶきがあまりに完璧で、その一瞬、水の音に彼の全存在が包まれた。
その瞬間を歌として捉えなくてはならぬほど、その音はシンプルで、完璧な瞬間であった。
犬飼山に登った時に、初めてその意味がよく分かった。
頂上には、観光客が滅多に訪れない小さなお寺があった。
途中で線香の香りが漂ってくる。線香ほど東洋的で独特なものはないといつも思う。
人生の大部分をアジアで旅してきた者として、sの匂いを嗅いですぐ、未確かな記憶が頭の中に溢れ出した。
過去に無数に訪れた場所や映像に懐かしさを感じ、目眩がした。その一つの刺激で、一気にフラッシュバックする。
それでも相方と共に、一日中お坊さん達が瞑想する本堂へと、山道を登った。
もう未確かな記憶は、聖なる者たちのお経によってかき消された。
多くの僧が唱和するその音は、空気そのものを震わせているように感じた。
山を降りる頃には、お経は実にリズミカルな音色を持つまでになっていた。
僧たちは読経に夢中になり、音は言葉から発声へと変わっていく。
この瞬間、芭蕉が何を言おうとしているのかが分かった。だから私には忘れられない思い出なのだ。
大抵の場合、私たちにとって意味のある、素晴らしい記憶が続くのはほんの一瞬。
でもそれは、他人にしたら取るに足らないものであったりする。
蛙と池の一瞬を、芭蕉は詩にした。たとえ月並みだと揶揄される恐れがあろうと。
私はその一瞬で、日本が好きな理由に気づくことができた。
それは発見されるのを待っている偶然の出会い。小さな素晴らしい瞬間に出会えるからだ。
■日本古来の下着
(女性)
日本で暮らしていると、様々な文化的交流が行われていることが分かる。
初めて訪日した時、長野県の農場でボランティアをした。
リンゴの選別に苦労した後、夜は近隣の農家で開かれるパーティーにワクワクして向かった。
そのパーティーで日本で初めてお酒を飲んだ。私が何のお酒か懸命に理解しようとしてると、話題は仲間の縫製ボランティアの話になった。
彼女はかなり裁縫が得意で、「フンドシ」を作ることにしたという。
私がフンドシとは何かと聞く前に、農家の1人が「あんた褌を作ってるの?!」と熱を込めて聞き、
彼は目を輝かせて「オレ毎日履いてるよ!」と公表した。
彼はズボンの中に手を入れ、ベルトの上から緑色の長い布を引っ張り出した。
他の男性数人も、自分のものを見せびらかす絶好の機会だと思い、私たちは運よくフンドシの素晴らしさを目の当たりにすることができた。
だがその後、自分も作りたくなったとは言えないが。
でも日本の文化の一つである、伝統の下着について知ることができた。
■日本人のおもてなし
(学校経営の男性)
日本に到着した晩、連れと一緒にアパートを出て、夕食に食べに行った時の話。
建物のドア前で杖を持つ白髪老人を見かけ、ベストキッドの師匠のような風貌だった。
「こんにちは」と私が声をかけると、「どうして日本に来たのかね?」と聞かれた。
"新しいご近所さんは、なんてフレンドリーなんだ!"と思ったが、私が返事しようとすると老人に手で静止され、
「いや、おぬしはここへ死にに来たのだな」と彼は言い、映画の悪役のように笑い、足を引きずりながら立ち去った。
私は恐怖を感じた。なぜなら、その老人の発言は当たっているかもしれないからだ。
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以上です、ではまた。

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