訪日カナダ女性「とびきりの優しさに包まれて♪」日本を旅して驚いたことトップ10！海外反応The 訪日外国人！｜マグナム超語訳！

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トラベルライターの投稿者さんが、初めて日本を旅した時の印象を紹介しています。


■はじめに

去年、東京行きの格安チケットを見つけ、衝動的に予約するまで、正直、日本についてはほとんど知りませんでした。

日本の知識と言えば、素敵な料理や無数のお寺くらい。

テレビで見たハイテク商品、通勤ラッシュの人混みや奇抜なファッション以外、ほぼどんな国かは分かりませんでした。

確かに、日本にはそんなステレオタイプな側面もありますが、他の点では私が想像していたものとは全く違ってましたね。

2週間あちこち旅して周った後、私は心地よい驚き(ではないものも)に包まれています。

順不同ですが、以下に日本に対する印象を紹介します。

あくまでも個人的な感想であり、一般論として受け止める必要はありません。

複雑な日本文化の一解釈に過ぎないのであしからず。

1.比較的車が少ない

日本では車より自転車や歩行者、電車やバスを利用する。

この国には1億2千万人以上が暮らし、世界有数の自動車産業を誇るが、日本アルプスを回る時にレンタカーを借りてみて、車の少ない理由が分かった。

50kmの区間で通行料が片道25ドルもするし、ガソリン代も恐ろしく高い。

でもこれは環境だけでなく、騒音対策にも好都合。東京や大阪、京都は驚くほど静かである。

(あと日本人ドライバーの極度のマナーの良さも考慮に入れる必要がある。

あなたが日本を旅行中、クラクションを聞く事はないかもしれない)。


2.クレカがほとんど使えない

技術的に進んだ国として有名だが、電子決済においては日本には深刻な欠陥がある。

私は2週間いて、1回しか使うことができなかった。

日本の人は物を盗らない人たちで良かった。だってこんなに大金を持ち歩いたことはなかったから。

欧州なら、街中のスリたちが後からずっとつけてきて運動会になってたはず！



3.信じれないほど安全

旅行中に危険を感じたことはほぼなかった。

でも最大の不安は、間違った電車に乗らないようにすることだった。路地や公園を通るのは別に心配ではない。

道には詳しい方だが、日本では周囲を意識しなくてもいいような気がする。

何か盗んだり、攻撃したり、抱きついたり、人を利用したりすることは、日本ではあまりない。

(悲しい事件が起こらないわけではないが、日本は他の国よりその頻度はずっと少ない)。

去年は、銃関連の殺人事件が二件(！)だけだった。日本は、女の一人旅には理想的な国だと言っても過言ではない。


4.日本人は英語を話さない

ごく一般的に使われる欧州に慣れ過ぎてるのかもしれないが、英語は日本では普及していない。

それ自体は悪いことではない。普段と違って意思の疎通が難しくなるだけなので。

英語のテレビ番組はないようだし、地元のポピュラー音楽は日本語。(Jポップブームは聞いたことあります？）

念のために言っておくと、私は「全世界で英語を話そう」運動を勧める大使ではない。英語だって私の母語ではない。

でも私は、英語は世界の共通語として考えている。

少なくとも地球上の多くの人はちょっとだけでも英語を話すし、海外からの訪問者にとって極めて重要なコミュニケーション手段となっている。

東京でさえ、日本語の基礎的な知識は必要。


5.日本人は極度に礼儀正しい

これはそれほど驚かなかったし、むしろ思っていた通りに近かった。

出会った人たちはみな丁寧で適切だった。これは本当にステキ！

数え切れないほどアリガトウ ゴザイマスと言ったり言われたりしたし、実に素敵な笑顔を見せてくれた。



6.各駅に発車メロディーがある

日本の駅では、電車の到着やドアが閉まる時にジングルを使っている。

下らないものではなく、たまに交響曲のようなものもあり、10秒間も続いた(数えた)。それに同じメロディーは一度も聞かなかった。

これは運転手の独創性によるものではなく、背後に科学的根拠があるのではないかと思い、少し調べてみた。

発車メロディーは当初、乗り降りで慌てないように促すために作られ、乗車した客には安心感を与える。

反対に到着時のメロディーは、居眠りする旅行者や通勤客に注意を促してくれる。

在来線や急行、特急や超特急の違いを見分けるには時間が必要。

日本の全ての電車が、稲妻のように速いわけではない。


7.日本の文化は今も息づく

明らかに移民が少なく(人口の約90％が日本人)、幾分閉鎖的な姿勢もあり、日本の伝統は過去何世紀にも渡り昔のまま。

日本の文化と歴史は、日本中の様々な行事を通して常に目に触れる。その機会は他の国よりも遥かに多い。

欧米人が自国のアピールに興味がないわけではない。ただ日本人は本質的に自分たちの伝統が好きで、魅了されているのだ。

国内観光は非常に盛んであるが、それは日本の労働者は短い休みしか取れず、海外旅行は難しいことから説明がつく。

日本人は、伝統行事を祝うことが純粋に好きなのだろう。彼らにとって、それが当たり前なのだ。


8.日本人はとびきりに親切

日本のサービスの質は、その丁寧すぎるマナーと密接に関係がある。

客として日本以上のもてなしを受けたことはない。

訪問者や、特に外国人だけにそう振る舞っているとは考えにくい。

自分の行き先から外れても、案内してくれる人たちもいた。

(うどん屋にいた老婦人が、駅まで連れていってあげると言われた。しかも歩いて30分もかかるのに！)。

お互い言葉も通じないのに、彼らの助力には心から感謝している。

でも一方で、この懸命に助けようとする姿勢は、時折混乱を招くことも。

違う方向に連れて行かれたり、間違った情報を聞いたりすることもあった(もちろんわざとじゃないことは分かる)。

彼らは「すみません、分かりません」と答えるのを、何としても避けようとする。

間違った答えは、答えないがないよりマシ？

個人的には、申し分のないサービスに拘り過ぎるのは合理的ではないことを学んだが、正直、それは女性が求めるものであったりする。


9.そこら中に自動販売機

これは都市伝説のようなものだと思っていたが、そうではなかった。

思うに日本は、人より自販機の方が多いのではないか。

アパートの外や駅の中や街角に温かいお茶からコーヒー、普通のオレンジジュースまで、あらゆる種類の飲み物が約1ドルで買える。

日本では水分補給に困らない。


10.日本のWiFi環境は最低(※2015年投稿時)

これは何とかして欲しい。日本はWiFiに関して全てにおいて失敗している。

アクセスし易さ、信頼性や速度、それら全てに問題がある。

日本は携帯電話利用者が余りに多く、この国では誰も公衆WiFiを必要としていない。

だが観光客には緊急時の連絡や、電話で何かを調べるのが大変になる。

スターバックスでも無料Wi-Fiを利用することさえ出来ない！

トラブルを避けるために、とにかくモバイルルータを入手すること。


日本に行ったことはありますか？第一印象はどうでした？

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以上です、ではまた。


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